インドVS中国、iPhoneの戦い!!
NHK撃退アイテムとして大人気スマホ、「iPhone(Apple社製)」ですが、インド工場で大規模な暴動が起き、100人以上が逮捕されたとのこと。
どうやら原因は、台湾企業ウィストロン社が従業員との賃金問題・労務問題を放置していたようで、Apple社は同社に対して改善するまで取引停止措置をとったようです。
ウィストロン社はiPhoneの生産工場、サプライヤー会社ですね。
Apple社はiPhoneの生産工場を中国からインドに移転させています。この動きに主要サプライヤー会社もインドへ設備投資していますので、インド国内へのイメージを考えれば、厳しい措置も当然ですね。
そもそも、なぜ中国からインドに移転が始まったでしょうか?
米中貿易戦争の件、コロナによる対中感情もありますが、一番の理由はパクられたくない、でしょう。つまり、チャイナスパイ対策です。
なんと、発売前に「iPhone12」が中国にパクられていたのですw
その予兆なのか、2019年にFBIがチャイナスパイを逮捕しております。
発売前の看板商品をパクられたら、Apple社は怒りますね。たちの悪いことに中国政府がスパイ活動をしますから、外資系企業の脱中国の流れは当然です。もしかして、中国製ハイテクスマホはApple社をパクりまくったから……??
かたや、インドでは国内製造業を底上げする「メイク・イン・インディア」を国策としていますので、インド政府は新規参入する外資系企業を歓迎しています。その余波で、外資系企業と従業員との間で労務問題が起こったのですね。ここをクリアできれば、インドが中国を抜いて、世界の製造工場になる日も近いでしょう。
kurukurupamanews.hatenablog.com
iPhoneをめぐる戦いでは、インドが勝ちそうですね。
理由は石炭制裁による反動、中国国内の電力不足ですw
なんと、ロシアも電力供給をストップさせたとか?
kurukurupamanews.hatenablog.com
電気がなければ当然ながら工場を稼働することはできません。
ほかの外資系企業も国内情勢が不安定な中国を不安視していることでしょう。
新たに設備投資しても、工場建てるのも人材育成にも時間か必要ですからね。
もちろん、ドイツ企業は中国と共倒れでしょうけど……
kurukurupamanews.hatenablog.com
ましてや、中国政府はウイグル人などへ労働搾取をしています。
その搾取にナイキなど大手企業もたくさん関わっているという……
イギリス・アメリカでは日本と違ってしっかり報道されています。
トランプ大統領が再選すれば、中国政府および企業への制裁は確実です。
つまり、外資系企業による「メイク・イン・インディア」が加速するでしょうね。
ただ、中国としてはなんとしてでも止めたいはず。
しかし、電力不足のために何もできないでしょうw
やっぱり、エネルギー政策は国家存亡のカギですね。
中国政府は無策なセルフ制裁によって、窮地に追い込まれているのです。
かくなるうえは……インド……台湾……??
頭がくるくるぱ~してきたところで、この記事はこの辺で!